有機化合物の分離②【薬剤師国家試験100回問101】
hachi
Hachi薬
有機化合物A~Dが100mgずつ含まれるジエチルエーテル(エーテル)溶液100mLについて、エーテルと同体積の各水溶液を用いて、分液ロートによる以下の操作を行った
このとき分液操作②によって得られた水層には、有機化合物Dの塩が主に含まれていた。
有機化合物A~Dを分離する分液操作の組合せとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。


答えは6。
☆リード文をよく読もう。
ほぼ答えが書いてある。

分液操作②の水層にフェノール塩が含まれていれると書かれているので
以下の図のように予測ができる。

安息香酸(カルボン酸)とフェノールを分離するためには重曹が適切。
仮に分液操作①でNaOHを用いてしまうと安息香酸とフェノールが両方塩になって
分離が出来なくなってしまう。

難しく感じるが、実は100回の類題。

98回にも出題あり。
