医薬品化学
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バレニクリンの使用方法・性質【薬剤師国家試験107回問210,211】

hachi
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Q
解説・解説

答え:1と3


⇒バレニクリン服用開始後1週間は喫煙可能。

以下、下図参照。

Q
解説・解説

答え:2と5


⇒バレニクリンのpKa(9.2)を覚える必要はなく、大体どれくらいのpKaが塩基性物質か判別できる様になればOK。

まずは各物質のpKaを見てイメージを付けよう。
(下表)

主な物質のpKa
物理系薬学Ⅱを参考に作成

表をみると、ざっくり一般的なアミン(アンモニアなどの脂肪族アミン)はpKaが9以上であることが分かる。

逆に弱酸は4付近であることが分かる。

バレニクリンは第3級アミンを含む塩基性アミンが3つある塩基性物質なので、

選択肢のpKa4は不適切であると考えられる。


⇒バレニクリンは対称面があるのでアキラル、つまり鏡像異性体は存在しない。


⇒ニコチンの不斉炭素はR配置。


水素原子:供与体(ドナー)
窒素原子:受容体(アクセプター)

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