【薬剤師国家試験】青本を買わなかった理由

106回現役合格のハチです。
点数:264/345(76%)
今回は僕が青本を購入しなかった理由をお話していきます。
大半の薬学生が購入している青本ですが、買わなくても問題なく国試に合格できました。

青本を買わなかった理由
⇒元々使っていたテキストで合格できると思ったから。
当然の解答ですが、青本要らないなって思ったので買いませんでした(笑)
というのも、6年生になる時点で使ってる参考書ががあって既に書き込み等をしていました。
なので新たに青本を買って読み直したり書き込む必要はないと思って購入しませんでした。
使っていたテキスト
⇒メディセレ、スタンダードシリーズ
主に使用していたのは2種類です。
他のテキストは【科目別】76%で受かった薬剤師国家試験勉強法で紹介しています。
それでも必要だと思って買った青本
ほとんどの青本を買わなかった僕ですが、3冊だけ必要だと思って購入しました。
理由は最新情報が知りたかったからです。
詳しく説明します。
病態・薬物治療
最新の治療方法や新薬の情報は日々アップデートされているので、それに対応できるよう購入しました。
法規
法律も情報が変わるので青本を購入しました。
6年になってから法律関係の変更点が多かったので、法規の最新情報には特に注意を払いたい所です。
また、「公衆衛生がみえる」は衛生・法規の勉強に役立つテキストなので参考にして下さい。

実務
実務はトータルで最新情報が欲しかったので購入しました。
学生さんへアドバイス
「青本があるから安心」という考えはダメ!
青本があれば国試受かる!って思ってませんか?
もしその考えがあったら危険です。
勉強しなくても青本が勝手に点数を上げてくれる訳ではありません。
あなたが勉強しない限り合格に近づくことはできないので、ここを履き違えないように注意しましょう。

国試受かるのにテキストは関係ないよ!
6年次、青本を買った方が良い人
青本を買った方が良い人は普段使っているテキストがない人です。
青本を使う目的は見返すためです。
要は問題で分からなくなった時に見直す辞書です。
なので、既に自分のテキストがある人は青本買わなくてOKです。
まとめ:青本の購入は必要かどうかで決めよう!
ここまで僕が青本を購入しなかった理由について述べました。
大事なのでは「周りが買うから自分も買う」のではく必要かどうかは自分で判断して購入することです。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。

